『「感謝と思いやり」のある「自主的な行動」のとれる子に』を保育・教育理念とし
大正14年から広島に根ざして子どもたちの成長を見守ってきました。
創立から100年を迎えるみみょうグループはこれからも
広島の子どもたち、そして子どもたちを育てる保護者とともに歩み続けます。
「感謝と思いやりのある自主的な行動のとれる子に」という保育理念のもと、昨今では、「こども主体の保育」、「非認知能力を高める保育」に力を入れています。
保育理念はもとより、「こども主体の保育」、「非認知能力を高める保育」のいずれもが、自分を肯定的に捉える、あるいはあるがままの自分を受け入れるという感覚である「自己肯定感」がベースとなってきます。
「自己肯定感」は、保護者や特定な保育者が、ポジティブな態度もネガティブな態度も、また言葉や感情もすべて受け入れ、何気ないしぐさやつぶやきなども見逃さずに寄り添って応えるという丁寧で応答的なかかわりによって育まれていきます。
みみょうでは、「自己肯定感」を育むとともに「あそび」を中心とした保育を展開しています。こどもにとって、あそびは自己選択的で、自主的なものでなければなりません。だからこそ、自らが好きなあそびを見つけ出し、それにとことん向き合う環境を整える必要があります。また、あそびは結果よりも過程が大事になってきます。あそびや生活といった直接的・具体的な様々な体験を通して、人と関わる力、思考力、感性、表現する力などを育み、人間としての生きる力の基礎である「非認知能力」を培ってまいります。
同時に、あそびを自己選択することにより「こどもの主体性」を育むとともに、様々な生活場面で
自分で決めたり、できるようになる瞬間を積み重ねることで「自立(律)」を促してまいります。
小学校の前倒しのような早期教育は行いませんが、幼児期の発達の特性に応じた遊びを大切にした
園生活を通して、何に対しても興味・探究心があり、常に意欲的に関わろうとするこどもを育てて
まいります。
みみょうグループ理事長
松尾 竜
「感謝と思いやり」のある
「自主的な行動」のとれる子に
・ 遊びながら考え、工夫しながらあそびを深める中で、心身の発達と生きる力を育む。
・ 多くの人との出会いとさまざまな体験を積み重ねる中で、状況判断ができるようにしていく。
・ 一日の生活リズムを整え、食事・排泄・着脱などの日々の繰り返しの中で、基本的生活習慣の習得を図る。
みみょうグループは、広島市南区段原・東雲地区を中心に、北は安佐北区口田、東は安芸郡熊野町・坂町エリアまでの12の施設を運営し、地域の子どもたちの保育を行っております。
お問い合わせは以下のそれぞれの施設へ直接お願いいたします。